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それは、体育の授業中でのこと。 その日はマット運動。 事前に必要な枚数を用意してあったものの、授業を進めるうちに少し手狭になってきました。 先生が、体育委員だった彼に言います。

「おい○○!もう二~三枚マットを持ってきてくれ!そうだな・・・・だれかもう一人手伝ってやってくれ!」

彼が私を指差し、「じゃ、りょうちゃん!行こうぜ!」 「いいよ!」と私。

普段から仲の良かった二人でしたので、彼が私を選ぶであろうことは周知の事実。 誰もなんとも思いません。 二人駆け足で、取りに向かいます。 体育用具倉庫は体育館の裏手にあります。

重い鉄製の引き戸は錆びていて、その上レールには砂が詰まっておりましたから、中学生ひとりの力くらいでは簡単に動きません。 一つの取っ手を一人が引き、もう一人が押すという体勢が必要となります。 当然彼の手の上に、私の手が重なることに。 体格のいい彼の手は、チビだった私よりずっと大きく、私はその大きな手が大好きでした。

学校で、体のどこかが直接触れ合うなんて滅多とないこと。 彼の手に触れた瞬間、ドキッ! 私は、ときめきにも似た感情を覚えたのです。

ギギギー・・・ガリ!ガリ! 重い扉が開きます。薄暗い体育用具倉庫。 その一番奥にたくさんのマットが積み上げられています。 私が彼に言います。

「ねぇ○○ちゃん・・・・なんだかさぁ・・・・ちょっとエッチな気分になっちゃったんだけど・・・」 そんな気など全くなかったであろう彼が、「えっ!?」と振り返ります。 私は立っている彼の前に膝まづき、ジャージに手をかけスルリと下ろします。 「えへ・・・・」 見慣れた彼のそれが目の前に。

学校で授業中、しかも突然の私の行動ですから、そんなつもりの全く無い彼のそれは当然ダラリと垂れ下がっています。 全部皮を被ったそれを見て、思わず「カワイイ~!」

この頃はいつも彼の部屋で、毎回入浴後での行為でしたから味ってものがありません。 ところが学校で授業中のそれは、初めてのとき以来の汗とオシッコのにおいです。 唇を上手に使い、ヌルヌルと包皮を剥きながら夢中で頬張ります。

口の中に、ほろ苦いしょっぱさが広がります。 私の口の中で、みるみる硬直してゆく彼。 ジュボジュボと卑猥な音が、体育用具倉庫の中に響きます。

そのうち、彼が両手で私の顔を優しく包んで、私の前後運動を手伝ってくれます。 「うぅぅ・・・・りょう・・・・お前ホントエッチだな・・・・」 そんな風に言われ、私もますます興奮して激しく動きます。 二人きりになった時の呼び捨ても、私は大好きでした。

そして・・・・ 「あぁ・・・・出ちゃう!んんん・・・・出るよ!りょう!」 咥えたまま、うんうんとうなずく私。

ドクーッ!ドクッ!ドクッ!ドクドクドクドク! 硬直の激しい脈動と、尿道を通過してゆく精液の流れを舌の上に感じます。 私の口の奥いっぱいに、容赦なく一気に注ぎこまれる彼のいとおしい白濁。 私はそれを一旦口の中に溜め、ジックリ味わいながら、ゴクリゴクりと少しずつ飲み込みます。

そんな私の姿を見下ろしながら、彼がいつものように私の頭をクシャクシャと撫でて「りょうは可愛いね」と言ってくれます。 その間、おそらくは2~3分の出来事。

その後二人でホコリ臭いマットを運び、何事も無かったかのように授業に復帰したのです。 長身の彼とチビの私。並び順は端と端。 たくさんのクラスメートを挟んで、目が合う度にニヤリと笑みを交わす二人。 しばらくはジャージの前に張ったテントを誤魔化すのに、必死の私でした・・・・